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  • 日本GP木曜日の記者会見【アロンソ編】

    category:F-1 ニュース

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日本GP木曜日の記者会見は琢磨、左近、バトン、トゥルーリ、アロンソの日本人ドライバー2人と、ホンダとトヨタから1名ずつ、ルノーから1名が出席。
長いので分けます。今回はアロンソ
当然ながら最大の注目点であるミハエルとのチャンピオンシップ争いであり、その辺の展望も答えている。
で、このところ注目されているのがチームやチームメイトとの不協和音が取りざたされておりその辺も答えている。
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Q: フェルナンド、昨年は16番手スタートから3位入賞でした。すごいレースをしたと思いませんか?

フェルナンド・アロンソ: そうだね、いいレースだった。みんなにとってもね。ウエットコンディションの予選で波乱があり、速いマシンが数台グリッド後方からスタートすることになった。そして、いろいろ追い抜きが見られたというわけだ。すごく良かったと記憶している。でもやっぱり、前からスタートしたいよね。レースでのポジションアップは大変なんだ。


Q: 天気予報によると、またしてもウエットの予想が出ていますが、そのことに関してはどう思われますか?

アロンソ: 問題はないよ。今週末どんな天候になろうと、僕らは構わない。ウエットでもドライでも、僕らはコンペティティブだと思う。ただ決勝はドライがいいな。スタンドで観戦するお客さんにとっても、僕らにとっても、本来のレースでありたいよね。路面がぬれていると、決勝中、いろいろと予期しない出来事が起きる。ドライのレースの方が、みんなにとっていいと思うよ。


Q: ドライだと、ドライバーにとって予測がしやすいということですか?

アロンソ: チームもさ。レース戦略だ何だと、いろいろあるからね。ドライであれば、本来のレースが見られると思う。ウエットでは、自分たちにとっていい方に向かうかもしれないし、悪い方に転がるかもしれない。


Q: フェルナンド、中国GPのピットストップ1回目について、うかがいます。チームラジオの調子が悪かった、コックピットからはタイヤが見えなかった、ピットストップでタイヤ交換をするのかどうか分かっていなくて勘違いしていた、など、さまざまうわさがあるのですが、実際はどうだったのでしょうか? 説明していただけますか?

フェルナンド・アロンソ: 中国でも同じことを聞かれたから、その時に話したんだけど、勘違いじゃないよ。僕はすべて把握していたからね。マシンから見ても、モニターで見ても左フロントタイヤは大丈夫そうだったんだけど、かなり摩耗していて、ほとんど溝もなくなっていたんだ。そのまま第2スティントを22周とか23周走るのは、リスクをともなうと思ったし、それほど摩耗が激しかったから、フロントタイヤを交換しようと決めた。タイヤ交換の後は、コンディションに合わせていかないといけないし、どんな時でも、最初の数周は難しいものなんだけど、僕らは9周から10周もかかってしまったんだ。それで、アドバンテージはなくなったけど、安全策だったから、それでよかったと思っている。その後は、ジャンカルロ(フィジケラ/ルノー)やマイケル(ミハエル・シューマッハ/フェラーリ)のように、タイヤの調子も良くなってきた。彼らはずっと同じタイヤを履いていて、すごくいい感じに走っていたね。僕もそうだったらよかったとは思うけど、まあ、レースの後だから言えることだし。その時は20秒のギャップがあったんだけど、新しいタイヤに交換して数秒失うのは、しょうがないと思ったんだ。


Q: フェルナンド、タイヤの問題は別として、今週は、あなたの発言に関するさまざまな報道がありました。チームが協力的でないと批判したり、フィジケラが助けてくれないと言ったりしたそうですが、これはどういうことなのか説明していただけますか?

アロンソ: いや、誰ともトラブってなんかいないよ。たぶん、うわさでしょ、たぶんね・・・。ドイツでもおもしろい話があるんだよ。フィジケラがレースの後、マイケルのパーティーに行って、それを知った僕が彼とチームに腹を立てたっていうんだ。うわさはいつもたくさんあるし、本当のように聞こえるけど、どれも真実じゃない。僕が感じたのは、僕がトラブルを抱えて10周とか、9周とか、まあ、どっちでもいいんだけど、その間に離されたなって思っただけだよ。僕は1番手を走っていて、2番手にチームメイトがいたんだけど、彼ら(フィジケラとシューマッハ)が追いついてきて、僕を追い越していった。そして、どんどん離されていったんだ。僕がペースを取り戻した時には、彼らはかなり前を走っていたよ。まるで、ツール・ド・フランスで山に登っている気分だった。例えば、パンクしちゃって止まっているのに、チームメイトやライバルはどんどん駆け上っていく。そんな感じかな。理解するのは、難しいだろうけどね。


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Q: フェルナンド、中国、日本と2連戦で、あなたは難しいレースになるだろうとおっしゃっていました。中国GPから時間もおかず、次のレースに挑むにあたって、どうやって気持ちを切り替えているのでしょうか?このような状況の時は、どうされているのでしょうか?

アロンソ: そうだね、昨日まで上海にいたんだけど、まあ、準備したりリラックスしたりして、オフを楽しんでいたよ。気持ちをオンにするのは、そんなに難しいことじゃないと思うよ。この間のレースで思うところなんて、何もないさ。モンツァと同じことが起こっただけ。フラストレーションのたまるレースだったけど、僕らはポールポジションを獲得したし、問題の10周以外は完ぺきなレースだった。ドライでもウエットでも速かったから、またレースでがんばろうって思うのに難しいことなんかないよ。明日はフリー走行があるから、気持ちを入れて、グランプリに集中する。鈴鹿とブラジルでフェラーリをやっつけなきゃいけないし、僕らはそれができると思っているんだ。完ぺきなマシンがあって、完ぺきなタイヤがある。ミシュランはドライもウエットも素晴らしいタイヤを用意してくれるから、僕らにやれないはずはないさ。


Q: フェルナンド、タイトル獲得に向けて、チームから十分なサポートを得られていないと感じたことはありますか?

アロンソ: 難しい質問だね。チームはできる限りのことをやってくれていると思う。素晴らしいクルマを用意してくれるし、昨年、勝てたのも、今年のレースを戦えるのも、チームのおかげだから、とても感謝している。ドライバーズタイトルもコンストラクターズタイトルも両方大事だから、僕とジャンカルロに素晴らしいマシンを与えてくれる。でも、正直言うと、時々、違う方向を見ていることや、違う考えをしていることがあって、ちょっと孤独だったりするんだ。


Q: フェルナンド、あなたの偉大なライバルは今シーズン終了とともに引退します。それも、あと2週間後です。どのように彼と戦っていきますか?

アロンソ: サーキットでいい戦いをしたいし、誰よりも尊敬し合っている。マイケルは一番タイトルを獲得したドライバーだし、一番勝利数が多い。ポールポジション獲得数もトップで、F1の伝説なんだよ。だから、彼のキャリアの残り2戦で、彼と戦えることは僕にとって素晴らしいことだし、1年間ずっとそうしてこられたことは、本当にファンタスティックだ。それに、ラスト2戦は誰にとっても素晴らしいことになると思うよ。チャンピオンシップもそうだし、ファンのみんな、僕らにとってもね。そこでタイトルが決まるっていうのも、また、すてきなことだと思うよ。


Q: フェルナンド、少し孤独を感じるとおっしゃいまいたが、どんな時にそう感じますか?

アロンソ: んー、今年でいうと、2回くらいかな。ひとつはインディアナポリス。僕がコンペティティブじゃなかったレースだ。もうひとつは中国。10周にわたってペースが落ちてしまって、1周ごとに4秒もロスしてしまった。僕個人の意見だけど、チームプレイなわけだから、もう少し、後押しが欲しかったかな。


Q: どのような助けが欲しいと思われたのでしょうか?

アロンソ: 分からないよ。分からない。最後のコーナー、ターン14だね。そこでフィジケラとバトルをしていたんだけど、彼は僕をオーバーテイクして、それをまた僕が追い抜いたんだ。彼がちょっと遠回りしたからね。そのリスキーだった瞬間・・・、チャンピオンシップを決める3レース・・・、チームメイトが少し・・・、そんな感じかな。


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Q: ここ数日、上海でフィジケラがあなたの隣を走って、ミハエル・シューマッハにオーバーテイクさせないようにしていたとジャン・トッドが主張していると報じられています。そして、彼はそれが通常の作戦ではないと言っていますが、それについてどう思われますか?

アロンソ: ジャンカルロはできることをやっていたんだと思うよ。でも、僕は彼がどういうつもりだったかは知らないんだ。それに、彼は僕をオーバーテイクしようとしていたし、ストレートではサイド・バイ・サイドになって、追い抜かれてしまった。だから、チームプレイなんてなかったはずだし、どう見ても、(チームプレイとは)逆だよね。


Q: フェルナンド、あなたのタイトル獲得を望んでいない人がまだチームにいるのでしょうか?

アロンソ: すべてのチーム、すべての人がチャンピオンシップに注目している。僕らは今シーズン、ずっと両チャンピオンシップをリードしてきた。残り2戦になって、みんながやる気になっているし、チーム内もそういう雰囲気だ。僕にとっては、チームと共に戦うレースがあと2戦。チームの誰もがチャンピオンシップに集中しているよ。


Q: ですが、中国であなたは、"チームには僕にタイトルを取ってほしいと思っていない人がいる。彼らが望んでいるのはコンストラクターズのタイトルだけだ"とおっしゃったはずですが。もしくは、そう報じられただけかもしれません。

アロンソ: いや、違う・・・。確実に。チームにとって、コンストラクターズ選手権が大事なのは当然さ。でも、両方のタイトルを狙っていると思うよ。きっとね・・・。


Q: フェルナンド、チームメイトとバトルをしていたと言わない方がよかったのではないでしょうか・・・。そのことについて、チームに聞いてみましたか? また、2度と起こらないと確信しているのでしょうか?

アロンソ: いや、聞いてない。レースに挑む時は、勝つことだけを考えるんだ。これは、このチームだって同じことさ。でも、時々、トラブルなんかも起きるから、チームはもう1人のドライバーを勝てるようにフォローする。それが、僕らに求められていることだからね。でも、チャンピオンシップ争いが激しくなっている僕にとってみれば、とてもフラストレーションのたまることだよ・・・。


Q: 去年、130Rでシューマッハを2度もオーバーテイクしましたが、F1全サーキットの中で、あのコーナーが一番難しいのではないですか?

アロンソ: 今はそれほどでも。去年もV10で何周か全開でいけたけど、V8だったら楽々だ。もはや、一番難しいコーナーとは言えないと思うよ。

Q: フェルナンド、あなたもマイケルもたびたび、これはタイヤの戦いだと口にしています。ドライバー選手権の行方がタイヤ技術者の腕に委ねられているのは、フェアだと思いますか?

アロンソ: F1って、そういうものじゃない? でも、F1はそれだけじゃないよ。タイヤの違いがマシンに及ぼす影響が他の何より大きいのは事実だ。今、マシンは開発の最終段階にあり、パフォーマンスは来るところまで来ているんだ。タイヤで0.2秒や0.3秒を稼ぎだせるとしたら、勝負に直結するじゃないか。僕らが言った、タイヤが勝負を決めるとか、選手権のカギを握るっていうのは、そんな意味だよ。開幕以来、長いシーズンを戦ってくると、どうしても選手権を客観的に考えざるを得ない。18戦、絶えず表彰台争いをしなきゃいけないし、シーズンを通して安定したパフォーマンスを発揮しなきゃいけない。そこにはタイヤ以外にいろんなファクターが絡んでくる。でもね、F1をはじめとするモータースポーツはテクノロジーの戦いだ。ミシュランとブリヂストンの差で勝負が分かれるんだとしたら、それもアリだ。僕はフェアだと思うよ。


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Q: ジェンソンを除く全員に質問ですが、最後の鈴鹿ということで、それぞれの思いを聞かせてください。

アロンソ: 僕も同じ気持ちだ。世界でも最難関の鈴鹿でレースができて、本当よかった。ドライバーだけでなく、エンジニアにも、タイヤやエンジンにも究極のチャレンジを求めるサーキットだ。鈴鹿のようなコースで走れなくなるのは残念だけど、新しくていいサーキットは、これから、どんどん作られるだろうね。


Q: フェルナンド、上海がモナコやハンガリーと違って抜きどころが多いのは事実ですが、それにしても、中国GP決勝のあの時、ジャンカルロがあなたの背後でシューマッハを抑え切ることができたら、とは思いませんか?

アロンソ: 分からないな。そのことで変な議論を呼びたくない。僕は自分なりの考えと感想を言ったに過ぎないし、レース運びについて、チームのスタンスはちゃんと理解している。2位に満足しているし、10周ほどペースが上がらなかったせいでレースを落としたのは、誰もが分かることだ。でも、もう1人の自分がいて、心の奥で違った感情を抱いていることも事実だよ。

Q: もし今回のレースでマイケルが勝って、あなたがリタイアすると、そこでタイトル争いは終わってしまいます。そんな状況が、レースに対するアプローチにどう影響するでしょうか?

バトン: そんなこと聞いても意味ないよ。彼は世界選手権を戦っているんだよ・・・。


アロンソ: 影響は一切ないね。リスクは冒さざるを得ない。最大限の力を出すという気持ちでレースに臨んで、マイケルを勝たせまいとがんばった末に、そういった事態を迎えるのであれば、選手権は終わりだ。ここでもブラジルでも、フィニッシュしなければ終わりさ。だから、どちらのレースもマイケルの前で完走しなければならない。簡単ではないけど、不可能でもないよ。


Q: フェルナンドへの質問です。鈴鹿は素晴らしいとおっしゃいましたが、これまで4戦してまだ勝利を上げていません。原因はどこにあるとお考えですか?

アロンソ: そうだね。2002年は雨の予選で12番手からのスタートだった。2005年の予選も雨で、グリッドでは自分の後ろに何台もいなかった。16番手からスタートしたんだ。予選で10番手以下に沈むと、鈴鹿では厳しいね。今年こそは、まともな予選を戦って、戦闘力あるマシンで優勝を狙いたい。鈴鹿での過去の成績が僕に味方していないのは知っているけど、今度こそ変えてみせるよ。

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テーマ:F1グランプリ
ジャンル:スポーツ

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