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  • 中国GPプレビュー【BMW編】

    category:F-1 ニュース

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ニック・ハイドフェルド


前戦イタリアGPでは自身決勝3戦目にして早くも3位フィニッシュを決めロバート・クビサ。金曜のみのサードドライバーを務めていた頃から速かったが「空タンアタックだからでしょう」という声もあったがそんな見方を一蹴する結果を出した。

2006ITALY1632.jpg

ロバート・クビサ

「イタリアGPで3位に入れたというのは、自分自身にとってというよりも、チームにとってとても重要な意味を持つものだったから、その意味でとてもうれしかったね。
それに加えて、表彰台では僕の隣にはあのミハエル・シューマッハがいるんだよ。
これは実にグレートなことじゃないか。僕の誇りになるものさ。
それにその場所がモンツァというのも感動だった。
イタリアGPはやっぱりF1の歴史においていわば聖地とも言える所だものね」


トルコとイタリアでレギュラーへ昇格したクビサの代わりにサードドライバーを務めたセバスチャン・ベッテルが残り3戦でも引き続き金曜日のドライブをする事が正式に決まった。F3ユーロシリーズを戦ってたベッテルの来期はGP2に参戦しF1への登竜門に舞台を移すと言われている。

ラスト3戦はミハエルとアロンソのチャンピオンバトルが目玉だが、このところのBMWの速さはスタート位置や決勝中にそのバトルする両者の間に割って入る可能性も十分あるかも知れない。
BMWに興味が無いフェラーリルノーファンにもBMWの存在には注目だろう。

BMWのコメントです
ニック・ハイドフェルド<br />

ニック・ハイドフェルド

「僕は去年、ケガをしてしまっていたので、上海を走るのはまだ2回目なんだ。でも、初年度は素晴らしい体験だったよ。上海は魅力的な都市だし、川によって作り出される雰囲気は格別だね。でも、それとは対照的なものも多いんだ。一方では超モダンで、世界で最も急成長している町という側面を持っているけど、道を数メートル入っただけで、ひどい貧困地帯が広がっていて、トイレもない生活をしている人たちがいる」
「サーキットは、すごく印象的だよ。とてもモダンなんだけど、本物の特性を持っている。最初にコースを見て回ったとき、あまりに調和しているから、ずっと前からそこにあったような気がした。スタート/フィニッシュストレートのあとの1コーナーはすごく変わってるんだ。高速のままアプローチして、進入時も速度を緩めない。でもその先、コーナーがどんどん狭まっていくから、2速へのシフトダウンを迫られる」


ロバート・クビサ

ロバート・クビサ

「上海でのレースがすごく楽しみだよ。ヨーロッパ以外で、BMWザウバーF1チームのドライバーを務めるのはこれが初めてだ。中国では、元ポルトガル領のマカオで1回だけレースをしたことがある。あそこの市街地コースは、僕がダントツで好きなコースなんだよ。2004年と2005年に、有名なF3のレースで2位に入ったんだ。上海インターナショナル・サーキットのレイアウトはとても面白そうだし、独特のコーナーが特徴的だね」
「初めての走行では、ここまでF1で得たレース経験を生かしたい。4戦目のグランプリだから、いいレースにしたいね。中国の人々の考え方は、ヨーロッパの様式とはまったく違う。でも、以前の滞在ではいい思い出もあるし、また訪れることができてすごくうれしいよ。時差や気候だけじゃなく、環境にも慣れるために、イベントの1週間前に上海入りするんだ」


セバスチャン・ベッテル

セバスチャン・ベッテル

「中国というと、思い浮かぶのは、小さい人々、万里の長城、安い家電製品、異国の言葉、異国の文化、文字といったようなあいまいなイメージしかない。行ったことがあるのは香港とマカオだけだ。香港は、たまに変わったにおいがしたけど、町はまあまあだったよ。ハリウッドのウォーク・オブ・フェームみたいな通りがあって、ジャッキー・チェンとかの手形があったのが面白かった。マカオは大好きなコースの1つだけど、大勢の人たちが住む、この国のことはまだよく知らない。都市部以外のところも見られたらいいね」
「サーキットは新しくて、トリッキーな感じだ。いろんなドライバーがミスしているのを、テレビで何度も見たよ。高速ストレートがあって、またストレート、それからヘアピンだ。正しいブレーキングポイントを見つけるのが難しそうだ。中国で新しい経験をたくさんしたいと思う」


マリオ・タイセン

マリオ・タイセン, BMWモータースポーツディレクター

「ここ3戦のわれわれのパフォーマンスは優秀だった。モンツァでニックが予選3番グリッドを獲得し、ハンガリーでニック、イタリアでロバートと、2度の表彰台を獲得したことは、初シーズンとして期待以上の結果だ。自分たちのドライバーが表彰台に上り、それを祝福するというのは、まだ新鮮な経験だけど、それは素晴らしいものだよ」
「3戦を残してコンストラクターズ・ランキングは5番手。これもまた、予想を上回るポジションだが、この位置を守り抜くのは容易ではない。今後のサーキットは好調だったモンツァと比べて、根本的に異なるチャレンジとなる。目標は今の勢いをアジアに持ち込み、再び予選でトップ10に入って、レースでポイントを取ることだ」
「広大な上海の施設には、2度目の訪問となった2005年も驚かされた。中国でのワールド・チャンピオンシップ開催は、F1に関わるすべての企業に新たな次元を切り開いた。中国マーケットはBMWグループにとって大きな成長の可能性を秘めており、例を挙げると、2005年は前年度の同時期に比べて36%、2006年は41%の伸びを記録している。BMWは中国に独自の生産プラントを持っており、そこでは3シリーズと6シリーズの製造が行われている」


ウィリー・ランプ, テクニカルディレクター

「V8エンジンへの転向によって、上海のようなコースでは、マシンの空力効率をさらに求められるようになった。ロングストレートと、コース幅の広さがあるため、ストレートラインスピードさえあればオーバーテイクが可能だ。しかしながら、ダウンフォースを減らし過ぎると、低速、中速コーナーでタイムロスすることになってしまう。ここ数週間、われわれは集中的に風洞を使った作業に取り組んできており、その成果をいくつか投入することになっている。このまま成長を続けていきたい。それには、予選でのパフォーマンスと、レース本番での安定したラップタイムを両立するために、セットアップ開発を行う金曜日のサードドライバーの役割が重要となる」



中国のイメージが安い家電って・・可愛いなベッテルは。


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テーマ:F1グランプリ
ジャンル:スポーツ

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