
date
list2007年08月
- 2007.08.31(金)
- モンツァ合同テスト3日目
- 2007.08.30(木)
- スパイカー、Bスペック登場
- 2007.08.30(木)
- モンツァ合同テスト2日目
- 2007.08.30(木)
- モンツァ合同テスト初日
- 2007.08.27(月)
- ポイントランキング(第12戦)
- 2007.08.26(日)
- トルコGP 決勝 結果
- 2007.08.25(土)
- トルコGP 公式予選 結果
- 2007.08.25(土)
- トルコGP フリー走行3回目 結果
- 2007.08.24(金)
- トルコGP フリー走行2回目 結果
- 2007.08.24(金)
- すぽると 8/23 (Youtube)
- 2007.08.24(金)
- トルコGP フリー走行1回目 結果
- 2007.08.24(金)
- マッサ「最後まであきらめたりしないよ」
- 2007.08.24(金)
- スパイカー、クラッシュテスト不合格
- 2007.08.23(木)
- ライコネン「失う物は何もない」
- 2007.08.21(火)
- ハウグはアロンソに残留に自信あり
- 2007.08.20(月)
- 最速を重視するクビサ
- 2007.08.20(月)
- ホンダは夏休みも開発、開発・・・。
- 2007.08.17(金)
- カンボス氏、スーパーアグリとの交渉を認める
- 2007.08.16(木)
- ホンダ、風洞データにミス
- 2007.08.15(水)
- スーパーアグリ、資金難、チーム売却?
- 2007.08.11(土)
- ハミルトンVSアロンソのCM(Youtube)
- 2007.08.10(金)
- トロロッソ、来期はWセバスチャンに決定
- 2007.08.09(木)
- 夏休みも開発は留まらず
- 2007.08.09(木)
- ハミルトン「アロンソとの問題早期解決は難しい」
- 2007.08.08(水)
- スーパーアグリ、資金難の危機?
- 2007.08.06(月)
- ゴタゴタにも負けないハミルトン
- 2007.08.06(月)
- ポイントランキング(第11戦)
- 2007.08.05(日)
- ハンガリーGP 決勝結果【速】
- 2007.08.05(日)
- アロンソ5グリッド降格、マクラーレンポイント無しの処分へ
- 2007.08.05(日)
- すぽると 8/4 (Youtube)
- 2007
08/31
Fri モンツァ合同テスト3日目
category:F-1 ニュース
当初三日間の予定だったモンツァ合同テストだが、天候がよろしくなくドライで走行出来たのは午後からのみとなった。
ルノーとスパイカーは予定通り延長せずに終了したが、多くのチームはもう1日延長するとの事です。
スパイカーの3日目は予定通り山本左近くんが担当。
おお!スーパーアグリを抜いた!?と思ったが、アンソニーのタイムは比較対象外みたいやねw。

- 2007
08/30
Thu スパイカー、Bスペック登場
category:F-1 ニュース
スパイカーチームは待望のBスペックマシンをモンツァ合同テストに投入してきた。
チームは先のトルコGPでぶっつけ本番のデビューを予定していたが、FIAのクラッシュテストで不通過となり間に合わず、GPデビューはモンツァ合同テストを経てイタリアGPとなる様だ。
シーズンも12戦消化したこの時期に投入するだけあり、一通りのトレンドは採用されている様です。
スパイカー、スーティル
「小さなトラブルはあったけれど、初日にこれだけ多くの周回を重ねられたことは良かった。
共通ECU(エンジン・コントロール・ユニット)はまずマシンの基本的なセットアップを進めると共に、低いダウンフォースのもとでどのような動きをするのかの確認と、タイヤによる比較を行った。
いい出だしだったと思うよ」
source : FMotorsports F1~スパイカー、『Bスペック車』お披露目
- 2007
08/30
Thu モンツァ合同テスト2日目
category:F-1 ニュース
モンツァ合同テストの2日目はスパイカーも参加。
相変わらずマクラーレンが最速をマークしています。
この日、マクラーレンは初日も担当したハミルトンとアロンソが49周ずつ交代して走ったようです。
スーパーアグリの2日目は佐藤琢磨くんが担当。
ハイドロのトラブルが発生し、順位も11番手とふるわなかったものの、「いいテストができた」とコメントしている。
この日から参加したスパイカーはデビューが送れていたBスペックをスーティルがドライブ。
最下位脱却を目指し投入したBスペックを最終日に山本左近くんがドライブする予定だそうだ。

- 2007
08/30
Thu モンツァ合同テスト初日
category:F-1 ニュース
トルコGPが終了して直ぐにモンツァ合同テストが行われました。
スパイカー以外のチームが参加しています。
この日トップタイムに立ったのはマクラーレンのルイス・ハミルトンでした。
ただ、タイム自体は昨年のマッサのタイム1'21.098と比較しても全体的にかなりスローなものに留まった。
モンツァ仕様のエアロが見られるのが楽しみなのですが、マクラーレンは自慢のブリッジ状のフロントフラップは外している。リアウイングの薄さはどのチームもかなり寝かせているのは当然ですが、マクラーレンのそれはフォトを見る限り1枚ものでベタベタに寝かせているのが印象的。
それとこの所マクラーレンのマシンの特徴のひとつでもある、センターにあるウイングはずっと外されていたが、このモンツァでも外されたままでした。
フェラーリのリアウイングは多くのマシンと同じ様に2枚物。
この日は2番手につけている。
マクラーレンは外したアーチタイプのブリッジウイングだがウイリアムズがこのテストでトライしていました。
この日はGP2で活躍中の中嶋一貴くんがステアリングを握っています
BMWのフロントウイングはRの緩やかなタイプを装着。
フラップ類は取っ払っている。
リアウイングは一見1枚ものに見えるが二枚物。
この日担当したハイドフェルドのヘルメットが以前のタイプに戻っていたのが◎

- 2007
08/27
Mon ポイントランキング(第12戦)
category:F-1 ニュース

まさかのタイヤトラブルで5位となり5ポイント差までアロンソに迫られれたハミルトン。
とはいえ、ノーポイントで終えようが、5位だろうが、不動のポイントリーダーであるハミルトンはルーキーなんですよね・・。脱帽です。
今回はマッサが優勝したのでまたまたライコネンと順位が入れ替わりました。フェラーリはこのままポイントを分け合って3番手4番手で終えるのでしょうかね。
序盤はかなりの苦境に立たされていたコバライネンがチームメイトのフィジケラを抜いて順位が入れ替わった。
ロズベルグがレッドブル勢を飛び越しチームメイトのブルツ下へジャンプアップしています。

マクラーレンとフェラーリの間にあった大きなポイント差が11ポイント差まで縮まった。
- 2007
08/26
Sun トルコGP 決勝 結果
category:F-1 ニュース
2007年F1第12戦トルコGP決勝レースが終了しました。
勝者はフェラーリのフェリペ・マッサが見事ポールからの逃げ切り勝ちパターンでポールトゥウィン。
2番手にキミ・ライコネンが続き、フェラーリのワンツーフィニッシュ。
マッサは通算5勝目、今季3勝目を初優勝の地イスタンブールで決めました。
フロントロースタートのマクラーレンのルイス・ハミルトンはスタートでキミに抜かれ、終盤まさかのタイヤトラブルで5位にまで落ち、表彰台を逃してしまった。
これで4強が、それぞれ4勝ずつ分け合ってます。
スーパーアグリ勢の琢磨くんが18位、アンソニーが14位となりました。
レースの感想は、ハミルトンのトラブル以外は終始比較的退屈な展開だったなと。
やはり、オーバーテイクが難しいと単調になってしまいますね。

- 2007
08/25
Sat トルコGP 公式予選 結果
category:F-1 ニュース
2007年F1第12戦トルコGP、決勝のグリッドを決める公式予選が終了しました。
ポールポディションを獲得したのはフェラーリのフェリペ・マッサでした。
スーパーアグリ勢は琢磨くんがQ1までで19番手、アンソニーがQ2迄で11番手となりました。
順位は以下の様になりました。




- 2007
08/25
Sat トルコGP フリー走行3回目 結果
category:F-1 ニュース
2007年F1第12戦トルコGP、公式予選前の最後のセッション、フリー走行3回目が終了しました。
最速タイムをマークしたのは、昨日の2回目に引き続き、マクラーレンのルイス・ハミルトンでした。
スーパーアグリ勢は琢磨くんが、20番手で、アンソニーが17番手となりました。
昨日の2回目に3、4番手につけたトヨタ勢でしたが、やはり軽かったのですかねw
順位は以下の様になりました。

- 2007
08/24
Fri トルコGP フリー走行2回目 結果
category:F-1 ニュース
2007年F1第12戦トルコGP金曜の午後のセッション、フリー走行2回目が終了しました。
最速タイムをマークしたのは、マクラーレンのルイス・ハミルトンでした。
2番手には1回目トップタイムだったフェラーリのキミ・ライコネンが続く。
マッサとアロンソの中に割って入ったのが上り調子のトヨタ勢、ラルフ・シューマッハが3番手、ヤルノ・トゥルーリが4番手につけていますね。
トヨタはどちらかが良くてももう一方がそうではないケースが度々見られがちでしたが、2台揃ってフェラーリ、マクラーレンの2強の間につけたのはいいスタートを切れたという感じでしょうか。明日がどうなのかも注目して見たいと思います。
スーパーアグリ勢は琢磨くんが、16番手で、アンソニーが18番手となりました。
ちょっとこの所、この辺が定置になりつつありますね。
明日も頑張って頂きたいっす。^^*
- 2007
08/24
Fri すぽると 8/23 (Youtube)
category:F-1 ムービー
- 2007
08/24
Fri トルコGP フリー走行1回目 結果
category:F-1 ニュース
2007年F1第12戦トルコGP金曜の午前のセッション、フリー走行1回目が終了しました。
最速タイムをマークしたのは、フェラーリのキミ・ライコネンでした。
同じくフェラーリのフェリペ・マッサが2番手につけ、フェラーリのワンツーとなりました。
3番手にフェルナンド・アロンソ、4番手にルイス・ハミルトンとマクラーレン2台がフェラーリに続いた。
渦中のスーパーアグリ勢は琢磨くんが、17番手で、アンソニーが12番手。

午後からのフリー走行2回目に続く・・。
- 2007
08/24
Fri マッサ「最後まであきらめたりしないよ」
category:F-1 ニュース
フォーミュラワンは夏休みを経ていよいよ再開、終盤へ向かって行きます。
マクラーレンにリードされ続けているフェラーリだが、フェリペ・マッサは、現在ドライバーズランキングは4番手でリーダーのハミルトンとは21ポイントと大差をつけられてしまっているが最後まであきらめたりしないとコメントしております。
フェラーリ、フェリペ・マッサ
「これは僕が初優勝を果たした特別なレースだし、もし僕が今週末にそれをまた繰り返すことができれば、素晴らしいだろうね。特に僕はこの街やこの国、そしてとてもチャレンジングなこのサーキットが好きだからね。
ハンガリーのレースは散々だったよ。
でもここでは僕たちはもっとずっとコンペティティブだと思うから、いい予選、いいレースができるといいと思っている。チャンピオンシップを考えれば、ここでがんばることがとても重要だけど、たとえ何が起こっても、最後まで落ち込んだりあきらめたりはしないよ」
source : GPUpdate.net~マッサ まだあきらめてはいない
- 2007
08/24
Fri スパイカー、クラッシュテスト不合格
category:F-1 ニュース
スパイカーが前々から今日開幕するトルコGPにBスペックを投入すると言っていたが、どうやらクラッシュテストに引っかかった様で、デビューが先送りとなった。
23日(木)、同チームは最終的に『Bスペック車』のデビューが間に合わないことを発表したものだ。
それによれば、事前に行われたFIAによるクラッシュ・テストの際、リヤ部分のテストに合格しなかったためという。
スーパーアグリのSA07も不合格を味わっているクラッシュテストだが、原因について見当がついている様です。
スパイカー、マイク・ガスコイン
「原因は材質の問題だと思う。
この『Bスペック車』のデビューのため、ファクトリーやチームの全員が果たした努力を考えると投入を延期せざるを得ないのは非常に残念なことだ。
問題の部分については早急に対策を施し、次のイタリアGPまでには完全な準備をして臨みたい」
ま、こんな事になるような気はなんとなくしてましたが、左近くん的には残念ですね。
テスト禁止期間だった為にトルコGPでデビューさせる場合ぶっつけ本番を強いられる事となるわけだが、先延ばしとなった為、モンツァ合同テストがあるので3日間のテスト走行をしてレースに挑めるというのが不幸中の幸いといったところか。
source : FMotorsports F1~スパイカーにショック! Bスペック車『失格』
- 2007
08/23
Thu ライコネン「失う物は何もない」
category:F-1 ニュース
いよいよ長い長い夏休みも終わり、明日からフォーミュラワンは再び再開され、トルコGPからクライマックスへ向かう事となる。
現在ドライバーズランキングで3位のキミ・ライコネンは失う物は何もない、リスクを冒して戦うと意気込みを語っています。
フェラーリ、キミ・ライコネン
「このポイント差を考えれば、タイトルを狙うのに僕にはもう失うものは何もないよ。
これからはリスクを冒して攻め続けるだけ。
ポイント上ではもちろんマクラーレンの二人にアドバンテージがあるのは事実だけど、でも精神面でいえば彼らよりも僕たちのほうが有利だと思うね。
リラックスした気持ちでレースに臨むというのはとても大切なことなのに、今の彼らはそれどころじゃないだろうからね。
あとはお互いマシンの信頼性が行方を左右することになるだろう。
トルコGPからテストを挟み3つのグランプリがある今後の4週間がシーズンのカギになる」
ライコネンはようやく調子があがってはきたものの、スペインとヨーロッパの2度のノーポイントが悔やまれます。
フェラーリとしてはマクラーレンの唯一のウイークポイントである内紛に期待?してリスクを冒して戦うしかなさそだね・・。
source : FMotorsports F1~ライコネン(フェラーリ)、「リスク冒していく」
- 2007
08/21
Tue ハウグはアロンソに残留に自信あり
category:F-1 ニュース
例の一件で今季でマクラーレンを離脱するのではという憶測が絶えないマクラーレンのフェルナンド・アロンソ。
メルセデスのノルベルト・ハウグはアロンソ離脱について残留に自信を持っている様子です。
メルセデス・モータースポーツ、ノルベルト・ハウグ
「問題はないよ。
なぜならアロンソとは2009年まで3年間の有効な契約があるし、ハンガロリンクでは彼がこれを完遂するつもりであると口頭で確認している。
ま、私自身が直接聞いた訳ではないがね。
憂慮されるハミルトンとの仲だが、確かにハンガリーでは好ましい状況でなかったものの、彼らだってお互いに大人だしプロフェッショナルなんだ。
互いにチームを支える仲間でもあるし、またドライバーとしてはライバルでもある。
二人の関係はすこぶる健康的なものさ」
ま、アロンソの契約が2009年まで残っている事などは誰もが判っているし、それを踏まえて移籍するんじゃないかと報道されているんだと思うが。
契約は重要だが、F1では有って無い様な物となる事も・・。
違約金を払ってしまえばよいとw。
そんなことよりもアロンソが2008年と2009年を自身が望む様な環境でレースが出来るかどうかをアロンソは重視しているのではないでしょうか。
ちなみに個人的には移籍はないかなと思ってますが ^^;
source : FMotorsports F1~ハウグ氏(メルセデス)、アロンソ残留に自信
- 2007
08/20
Mon 最速を重視するクビサ
category:F-1 ニュース
来期からF1もGP2と同じ様にトラコン(トラクション・コントロール・システム)が禁止となる事が決定しました。
多くのドライバーは禁止に対して「歓迎」を表明していましたが、BMWザウバーのロバート・クビサはあまり歓迎している訳ではないようで、クビサの持論があるようだ。
BMWザウバー、ロバート・クビサ
「僕はF1マシンをドライブし、レースをするのが好きだけど、それはあくまでもF1が地上で最速の乗り物であるという上でだよ。
例えばラリーなら、後輪駆動のマシンのほうがよりドライビングは楽しいと思うけれど、でも僕がドライブするなら最新のハイテク4輪駆動マシンであることを望むな。
F1だって同じこと。
でもF1はスリックタイヤから溝付きタイヤに変わったし、V10-3.0リッター・エンジンはV8-2.4リッター・エンジンになり、そしてさらにTCSは禁止になろうとしている。
もしも自分が900馬力を持っているとして、僕はそれを右足でシビアにコントロールするのを厭いはしないけれど、でもそれより速くする方法があるのならそのほうを選ぶということさ。
究極は、やはりスピードだよ」
なるほど。
しかし、トラクションをシビアにコントロールする事をドライバーが強いられるレースを来期から見られると言うことは面白いかもなとは思います。
久しぶりにスタート時にホイルスピンする車が見られるのかなと。
source : FMotorsports F1~クビサ『トラクション・コントロール』禁止惜しむ
- 2007
08/20
Mon ホンダは夏休みも開発、開発・・・。
category:F-1 ニュース
夏休みはライコネンに限らず満喫している事でしょうがw、今季低迷しているホンダレーシングのファクトリーは休まず働き続けていたそうな・・。
ホンダレーシング、中本修平シニアTD
「これまでのレースで経験した問題を経て、われわれはこれを解析、そしてマシンを開発し続けるためにこの3週間の夏休み中もファクトリーでは休むことなくハードに働き続けてきた。
高いダウンフォースを必要とするハンガロリンクでは苦しんだが、今週のイスタンブールは性格上『RA107』に向いていると思われるし、より戦闘力を持つものと期待している。
少なくともグリッド中盤で戦えるよう一生懸命働かなければならない」
ま、休んでる場合ではないと言った状況のホンダさん。
ここは疑ってかからず、夏休みの成果を期待してトルコを楽しみにしとこっと。^^*
source : FMotorsports F1~ホンダ首脳、「夏休み中もハードに働いた」
- 2007
08/17
Fri カンボス氏、スーパーアグリとの交渉を認める
category:F-1 ニュース
SSユナイテッドからの支払いの遅延問題が明らかになったスーパーアグリだが、少数株主権を購入してくれる出資者を求めてこれによって遅延の埋め合わせに動いているそうだ。
そこに浮上してきた名前が現在GP2チームのオーナーであるエイドリアン・カンポス氏。
『スーパー・アグリ・F1』の株式購入交渉中と伝えられるアレハンドロ・アギャグ氏は、カンポス氏のビジネス・パートナーで、仮に共同オーナーとなった場合にはドライバーの一人がカンポス氏の手に委ねられる可能性が出てきたものだ。
単なる憶測記事と思いたいところだが、当のカンボス氏はこの件を認めています。
エイドリアン・カンポス
「検討中だが、我々の計画はその方向に向かっているよ。
いつ、どうやって、というのはまだ分からない。今は、我々はGP2に集中しているが、他にも可能性はあるんだ。私が思うに、来年というのは早すぎる。でも、どうなるかはまだ分からないよ」
う~ん、ピンチなのね。
スーパーアグリがカンボスグランプリになってしまうのか?
とにかく、SSはほんまにむかつくな。
source : FMotorsports F1~カンポス、S・アグリ通じF1参戦の可能性
source : GPUpdate.net~カンポス スーパーアグリとの噂を認める
- 2007
08/16
Thu ホンダ、風洞データにミス
category:F-1 ニュース
マシンに問題を抱えるホンダレーシングは問題解決のためにウィリアムズとBMWザウバーから新たにエンジニアを雇い、改めて彼らがデータを見直したところ、風洞実験の解析が間違っていたと指摘したそうです。
ホンダレーシング、ルーベンス・バリチェロ
「ホンダは問題解決のため2人の新しいスタッフを雇ったんだ。
彼らは、ホンダの風洞実験の測定が間違っていて、そのためにこれを経て開発されたもののすべてが有効に機能したとは言えなかったと説明してくれた。
チームは直ちに対策に動いているけれど、でも4解決のためにはウィンド・トンネル内部の構造部品など多くのものを変更しなければならず、おそらく1か月は掛かる見込みということだよ」
これ、今まで気がつかなかったってのもビックリですが、あんまり話さない方が良かったかも。
それだけが不調の原因とは限らないですし。
よくなって「何を改良して良くなったの?」と聞かれて答えるのがベストかなと。
1ヶ月後にあんまり変わっていなかったらもっと駄目ですしね。
大幅アップデートも言われていたより結果は出てなかったですしね。
期待していますので頑張って貰いたいものです。
source : FMotorsports F1~バリチェッロ、「ホンダ 空力解析誤っていた」
- 2007
08/15
Wed スーパーアグリ、資金難、チーム売却?
category:F-1 ニュース
噂に挙がっていたスーパーアグリのメインスポンサーの未払いの話は残念ながら本当の事だった様です。
一部に噂されていた『スーパー・アグリ・F1』チームの資金難問題だが、英『オートスポーツ』の取材に鈴木亜久里代表がこれを認めたことがわかった。
今季メインスポンサーとなっている『SSユナイテッド』からの支払いが約束通り行われていないということで、現在資金的に困難な状況に陥っているという。
今のところチームの売却は考えていないというが、新たなスポンサーが決まらないと大変な事になりかねないという。
SSめ!
source : FMotorsports F1~スーパー・アグリ、資金難発覚
- 2007
08/11
Sat ハミルトンVSアロンソのCM(Youtube)
category:F-1 ムービー
- 2007
08/10
Fri トロロッソ、来期はWセバスチャンに決定
category:F-1 ニュース
噂に挙がっていた来期のトロロッソのドライバーが確定したようです。
一足お先に参戦しているセバスチャン・ベッテルの相方は噂通りセバスチャン・ボーデに正式に決まりました。
リウッツィと交代という形で、トロロッソはWセバスチャン体制で来期戦う事になった。
セバスチャン・ボーデ
「長い時間がかかったけれど、ついにここまで来れたね!
僕を信じてF1でレースをする機会を与えてくれたレッドブルのみんなには感謝したいよ。そして、僕に夢を追わせてくれたり、今年数回行ったトロロッソでのテストを許してくれたニューマンハースレーシングのみんなにも感謝しなければならないね」
source : GPUpdate.net~ボーデのトロロッソ入りが決定
- 2007
08/09
Thu 夏休みも開発は留まらず
category:F-1 ニュース
フォーミュラワンは暫しのお休みに入った。日本的にいうお盆休みだ。
この間は、テストは当然禁止ですが、フェラーリチームのジャン・トッドは夏休みの間も、年中可動し続けるウインドトンネルで上がってくるデータを元に解析し開発し続けるよと語っています。
フェラーリ、ジャン・トッド
「もちろんテストは禁止されているのだから、われわれのマシンがサーキットを走ることはない。
しかしこの間もマラネロのスタッフはウィンド・トンネルで風洞実験を続けているし、ファクトリーでは様々なシミュレーションテストを繰り返している。
開発部門には決して休む時間なんてないんだよ」
まぁ、これはフェラーリに限らず、多くのチームもドライバー等はしばし羽根を休めてトルコGP以降に向けてリフレッシュをはかるが技術開発部門は交代しながらも休まず働いている事でしょう。
特にトップを走るマクラーレンがゴタゴタでノーポイントになったがその差はまだ19ポイントもある。休んでいる暇もないといったところだろう。
source : FMotorsports F1~フェラーリ、「もちろん夏休みも働き続ける」
- 2007
08/09
Thu ハミルトン「アロンソとの問題早期解決は難しい」
category:F-1 ニュース
ハンガリーGPでマクラーレンのアロンソとハミルトンとの間に大きな溝が刻まれてしまったわけだが、チーム内もギクシャクしていて状況は厳しい様です。
マクラーレン、ルイス・ハミルトン
「同じチームに二人のとてもコンペティティブなドライバーがいる場合、チームは強いプレッシャーの下に置かれる、これは当然のことだね。
そして二人にとってすべての状態を完全にイコールにするというのはとても難しいことなんだ。
ある時、僕はフロンソが優遇されていると感じるし、また別な時、彼にとってその逆のケースもあるだろう。
こうしてしばしばどちらかのドライバーが偏愛されていると思い込む結果になるんだ。
それに僕たちは元々フェラーリからもたらされた別の問題も抱えていたのだしね。
いまチームはほんとうに困難な状況に置かれているんだよ。
チームは全員が一つの目的に向かって全力を尽くそうとしているけれど、でもこうした問題はそうした気力をくじいてしまうね。
残念ながら、早い時期に問題が解決されるというのは難しいと思っているよ」
今回の件でドライバー間の問題だけではなく、チーム内のアロンソ側、ハミルトン側と険悪な状況になっている様です。
共倒れてフェラーリにサッといいところを持って行かれないようにしないとね。
まぁこうなったのも、ルーキーがアロンソを脅かす程の結果を積み上げてきた事による嬉しい誤算から生じた様なもの。
アロンソもこれまでコンペティティブなチームメイトを持つのも初めてだし、必死さが見える。
このままいくと、アロンソがかつてのプロストの様にマクラーレンを去る事になる気がしますね。
大体、トップドライバーが同士が仲がいいって事はあんまりありえないので不仲なのは全然問題はないでしょうが、レースに直接影響のある行為は避けて貰いたいものです。
source : FMotorsports F1~ハミルトン、「アロンソとの問題解決難しい」
- 2007
08/08
Wed スーパーアグリ、資金難の危機?
category:F-1 ニュース
スーパーアグリチームが資金難という事が話題となっていたそうだが、基本にスーパーアグリは湯水の様に沸く資金が豊富な訳もなく、去年からサポートして頂いている企業が減少しているのも端から見ていても判りますよね。
今回話題になったのは、スポンサーからのマネーが入ってきていないという事らしい。
それによれば、同チームの主要スポンサーからの資金支払いが滞っていて、このままだと今季17戦中ここまでの11戦でスポンサーから外れる可能性があるというもの。
スーパーアグリ、鈴木亜久里代表
「ウチは非常に小さなチームで誕生した時から資金難は続いているよ。
とにかくF1というのはとてつもなくお金が掛かるところなんだ」
と亜久里さんは今回の件ではなく、慢性的な状況を話すに留まってますね。
合同テストでも新たな玉の投入も出来ないという話ですし・・。
新たに日本の企業がサポートしてくれたらなぁ。
source : FMotorsports F1~スーパー・アグリに資金難の噂
- 2007
08/06
Mon ゴタゴタにも負けないハミルトン
category:F-1 ニュース
一連のピットでの騒動でアロンソにグリッド降格のペナルティーが与えられ、ポールスタートとなったマクラーレンのルイス・ハミルトン。
ラストスティントにステアリングにトラブルが発生し最後までもつか心配しながらも見事ポールトゥウィンを決めた。
マクラーレン、ルイス・ハミルトン
「実にいろいろなことが起きた印象深い週末だったね。
でも、結果的には素晴らしいレースで満足しているよ。
この2週間、チーム全員がいい仕事をしてマシンをさらに進化させてくれたからね。
レースでは、最初ライコネンからずいぶんとプレッシャーを掛けられたけれど、幸い徐々にギャップを拡げることができた。
ただその後のスティントで、ステアリングに軽いトラブルが発生してしまったんだ。
ちゃんとゴールできるのか心配だったけれど、チーム無線で『大丈夫』と言ってくれたので最後までプッシュすることができたんだ」
普通、ああいう嫌がらせを受けたら文句言いそうなものなのに、マスコミに聞かれても笑顔で「見ての通りだよ」と怒りを露わにせず、愚痴ったりしなかった。
アロンソが逆にハミルトンにやられたら「イギリスのチームだから」とか散々マスコミに愚痴りそうな気がします。
第11戦終了時点でポイントリーダーをキープし続けているハミルトン。ここまで来たらチャンピオンに成って頂きたいですね。
source : FMotorsports F1~ハミルトン、「トラブルで最後はハラハラ」
- 2007
08/06
Mon ポイントランキング(第11戦)
category:F-1 ニュース

アロンソはポイントリーダーであるハミルトンに対し2ポイント差まで追い上げていたが、例のペナルティーでトラブルが無ければ獲得出来たであろう10~8ポイントより低い5ポイント獲得に留まりその差を7と拡げてしまった。
今週末調子の良かったトヨタラルフ・シューマッハが今季ベストの結果で3ポイント獲得し琢磨くんのひとつ上に浮上した。

マクラーレンがノーポイントのフェラーリにとってポイント差を縮めるチャンス到来だったが、ライコネンは8ポイント獲得したが、マッサは不甲斐なくノーポイントに沈み、ポイント差は19となった。もう少し縮まっていると面白くなったのにね。
- 2007
08/05
Sun ハンガリーGP 決勝結果【速】
category:F-1 ニュース
2007年F1第11戦ハンガリーGP決勝レースが終了しました。
ハンガリーGPの勝者はマクラーレンのルイス・ハミルトンがポールトゥウィンを決めました。
ハミルトンは通算3勝目。予選のゴタゴタに巻き込まれたが、きっちりと最後までトップを守りきりました。
2位は3番奇数グリッドスタートのフェラーリのキミ・ライコネンがスタートで2番手に浮上。
最後までハミルトンを追いかけたが、結局2位フィニッシュ。
3位はフロントロースタートだったBMWザウバーのニック・ハイドフェルドが偶数グリッドだった影響か、ライコネンにパスされ3番手となり、表彰台に上がりました。
スーパーアグリ勢の琢磨くんは15番手、アンソニーは残念ながらリタイアとなりました。
全般的に久しぶりに退屈なレースとなってしまったかなといった印象でした。

- 2007
08/05
Sun アロンソ5グリッド降格、マクラーレンポイント無しの処分へ
category:F-1 ニュース
ハンガリーGPの予選Q3で起こったアロンソによるハミルトンタイムアタックの妨害についてFIAがロン・デニスを呼び出し、審議していました。
ビデオ映像、チームラジオ等長時間に渡って調査した結果、フェルナンド・アロンソはチームメイトのルイス・ハミルトンに対し妨害行為をした事によって5グリッド降格処分。
よって2番手のハミルトンがポールポディションとなり、降格のアロンソは6番手となり3列目スタートとなる。
マクラーレン・メルセデスチームに対しては、この妨害行為に関与したと見なし、ポイント圏内でフィニッシュしてもコンストラクターズポイントを一切与えないという処分が下された。
なお、チームのポイント無しについては抗議する構えだが、アロンソの降格については抗議しないとしている。
チームラジオ等に明確な証拠が含まれていたのではと思います。チームのポイント無しの処分が物語っているのではないでしょうか。
(追記:ポイント無しはコンストラクターズのみでドライバーズは獲得出来るという事だそうですので打ち消し文にしました。)
アロンソも2番手どころか6番手に降格
4番手スタートだったライコネンも3番手となり、おまけにマクラーレン二人がノーポイントと願ったり叶ったり状態。
フェラーリはテンション上げて戦いそうですね。
(追記:ポイント無しはコンストラクターズのみでドライバーズは獲得出来るという事だそうですので打ち消し文にして訂正。)
BMWザウバーのニック・ハイドフェルドもフロントロースタートに繰り上がり、悲願の初優勝を目指す。
source : GPUpdate.net~アロンソは5グリッド降格、チームはポイントなしの処分
- 2007
08/05
Sun すぽると 8/4 (Youtube)
category:F-1 ニュース